beacon

48歳10日…カズが先発で最年長出場記録を更新

このエントリーをはてなブックマークに追加
[3.8 J2第1節 群馬0-1横浜FC]

 横浜FCは8日、敵地でザスパクサツ群馬と2015年シーズンの開幕戦を戦い、1-0で勝利した。前半9分にFW大久保哲哉が奪った得点が決勝点となった。また、横浜FCは48歳FW三浦知良が先発出場。自ら持つJリーグ最年長記録を48歳10日に更新するとともに、開幕戦の最年長先発出場記録も9年ぶりに更新した。カズは後半20分まで出場した。

 決勝点が生まれたのは前半9分が、DF中島崇典のロングボールを胸トラップで受けた大久保が、反転シュートでゴールネットを揺らした。2年ぶりの横浜FC復帰試合で結果を残した大久保。「先取点を取れてよかった」。明日9日は大久保の35回目の誕生日。「いい誕生日が迎えられそうですね」とインタビュアーから振られると、「そうですね」とハニかんだ。

 1997年のJFLのブランメル仙台(現ベガルタ仙台)の監督時代以来、18年ぶりの日本での指揮を執ったミロシュ・ルス監督は、チーム2年ぶりの開幕戦勝利に安堵の様子。「チャンスが多くない中で決めることが出来た。規律のとれたサッカーが出来たことが勝利に繋がった」と勝因を挙げていた。

▼関連リンク
[J2]第1節 スコア速報

TOP