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J1開幕節の入場者数が平均2万人超え、6年ぶりに“大台”突破

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 2015シーズンのJ1第1ステージ第1節が7、8日に行われ、全9会場の入場者数は合計19万3848人を記録し、1試合平均で2万1539人と、6年ぶりに2万人の“大台”を突破した。

 開幕節の最多入場者数は日産スタジアムで行われた横浜F・マリノス川崎フロンターレの神奈川ダービーで、3万8123人を動員。豊田スタジアムで行われた名古屋グランパス松本山雅FCも3万3558人を記録した。

 開幕節で入場者数の1試合平均が2万人を超えたのは2009年以来、6年ぶり。このときは9試合合計で19万801人、1試合平均は2万1200人だった。11年ぶりに2ステージ制が復活した今季のJ1リーグ。その出足は上々と言えそうだ。

 また、8日に開幕したJ2リーグも開幕節の全11試合で計9万6779人の入場者数を記録。1試合平均は8798人だった。昨季のJ2開幕節は計8万6909人、平均7901人で、1会場あたり約900人増えた。

 ザスパクサツ群馬横浜FCをホームに迎えた開幕戦で1万1198人を動員。これまでのクラブ記録だった2010年のJ2第16節・札幌戦の9382人を超え、過去最高の入場者数を記録すると同時に、初めて1万人を超えた。

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