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インテル、土壇場で追いつきドロー…イカルディ「成長していることは確か」

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[3.8 セリエA第26節 ナポリ2-2インテル]

 セリエAは8日、第26節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でナポリと対戦し、2-2で引き分けた。長友は故障の影響でベンチ外だった。

 後半6分にMFマレク・ハムシクに先制弾を奪われたインテルは、同18分にもFWゴンサロ・イグアインにゴールを許す。しかし、同27分にFWロドリゴ・パラシオが反撃の1点を突き刺すと、終了間際にパラシオがPKを獲得。得点王争いを繰り広げるFWマウロ・イカルディがチップキックで沈め、ドローに持ち込んだ。

 価値あるドローに思えるが、選手らはそうは感じていないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、イカルディは「僕らは多くの勝ち点を捨てていて、順位のうえで少し痛手になっている」とコメント。ただ、「僕らはまだ若く、成長が必要だと感じている。(ロベルト・)マンチーニ監督の下で成長しているのは確かだしね」と手ごたえも語っている。

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