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東日本大震災から4年…本田や長谷部がメッセージ

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 11日で東日本大震災から4年が経過したことを受け、日本代表MF本田圭佑(ミラン)が公式サイト(http://keisuke-honda.com/voice/voice_150311.html)でメッセージを公開した。

「本当に時が経つのはあっという間です」とした本田は、「人として、サッカー選手として、少しでも良いニュースを届けられるよう精進していくつもりです。誰にでも出来ることはあるという心掛けをもって行動すれば、復興を実現し更に素晴らしい日本へと発展していくと信じています」と語った。

 日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)は、ブログ(http://ameblo.jp/makoto-hasebe17/)を更新。昨年末に2004年に地震被害を受けたスマトラ島を訪れた際のエピソードを綴り、東日本大震災への思いを重ね合せた。

 さらに「被災された方々の思いを理解する事など到底出来ません」と、複雑な心境を告白した長谷部。それでも、「『私達も頑張るので長谷部選手も頑張って下さい』『長谷部選手のサッカー頑張っている姿に勇気をもらいます』そう言って下さる方が一人でもいる限り、自己満足でもいいから自分に出来る事をしようと思えます」と、決意を新たにした。

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