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長友の来季に影響大? インテルが中国人DF獲得を考慮か

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 日本代表DF長友佑都の来季に、大きな影響を及ぼすかもしれない? イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は、インテルが中国代表DFチョウ・リンホウ(張琳芃)の獲得を考慮していると報じた。

 チョウは広州恒大でプレーする25歳のDF。右サイドバックとCBをこなすことから、「中国のセルヒオ・ラモス」とも呼ばれている。

 中国の金満チーム広州恒大を率いるのは、元イタリア代表のファビオ・カンナヴァーロ監督だ。それまでは元イタリア代表監督マルチェロ・リッピが率いており、チョウの能力はそのワールドカップ優勝監督のお墨付きだという。

 さらには、エリック・トヒル会長が中国という巨大なマーケットも狙っており、中国人選手獲得という“投資”に前向きであるという。チョウの現行契約が今年12月で満了となることも、財政面での負担を軽くしそうだ。

 インテルの最終ラインでは、左右のサイドをこなす長友がいるが、現在は負傷で離脱中。今季のセリエAでは振るわず、シーズン終了後に退団する可能性があると、イタリアメディアに報じられていた。

 インテルは日本から中国へと視線を移し、中国代表DFに最終ラインを任せることになるのだろうか。

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