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存続危機パルマ、勝ち点2はく奪が決定…19日に破産宣告の可能性

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 イタリアサッカー連盟(FIGC)は13日、パルマから勝ち点2をはく奪する処分を発表した。さらに元会長のトンマーゾ・ギラルディ氏と元CEOのピエトロ・レオナルディ氏に4か月の活動禁止処分を言い渡している。

 これらの処分は、昨年11月までに設定されていた条件をクリアできなかったためのもの。昨年12月の勝ち点1はく奪に続く今季2度目の処分で、現在も経営難が続いていることから、更なる処分が下る可能性が高い。

 また、19日には裁判所で公聴会が開かれる予定。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などによると、そこで破産が言い渡される可能性があるという。

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