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[Fリーグ]府中がFP田村ら3選手の退団を発表

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 Fリーグの府中アスレティックFCは17日、FPロドリゴ、FP田中惇史、FP田村研人の3選手が2015年3月31日をもって契約満了となり、クラブを退団することを発表した。クラブは「今後の下記選手の更なる活躍を期待すると共に、府中アスレティックFCへの変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」としている。

 以下、退団発表選手のプロフィールとコメント

●ロドリゴ
■生年月日
1991年1月31日(23歳)
■出身地
ブラジル
サンパウロ
■身長/体重
170cm/71kg
■ポジション
FP
■コメント
「府中アスレティックFCを応援してくださる全ての皆様へ府中にいた3年間、どんな時もサポートしていただき、そして応援していただいたことに、本当に感謝しています。この3年間は私にとって絶対に忘れられないものとなりました。この気持ちをうまく伝えることができないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。府中はとても強いクラブです。このクラブがいるべき場所にいるため全力で頑張ってきましたが、タイトルを獲得できずとても残念です。しかし、皆様のことはこれからも私の心の中にずっと居続けます。最後に今まで支えてくれたチームメイト、監督、スタッフ、スポンサーの皆様、そしてファンの皆様、本当にありがとうございました」

●田中惇史
■生年月日
1987年11月29日(27歳)
■出身地
千葉県
■身長/体重
170cm/66kg
■ポジション
FP
■コメント
「今季をもちまして府中アスレティックFCを退団する事になりました。アスレのサテライトからフットサルを始めてから約7年。一緒に戦ってくれたチームメイト、監督、スタッフに感謝します。そして、いつも応援してくださったサポーターの皆様にも感謝しております。本当にありがとうございました。アスレという素晴らしいチームでプレーできた事を誇りに思います。私はチームからは離れますが、これからも府中アスレティックFCをよろしくお願いします!」

●田村研人
■生年月日:1988年9月14日(26歳)
■出身地
滋賀県
■身長/体重
173cm/68kg
■ポジション
FP
■コメント
「今シーズンをもって府中アスレテイックFCを退団することになりました。府中では2シーズン所属し、Fリーグデビューから始まり、たくさんの試合に出場することができました。納得のいくような結果は何一つ残すことが出来ませんでしたが、自分自身、選手としては少しは成長できたのではないかと思っています。チームとしても私が所属している間にすごく成長していると感じる事が、特に2年目頃から感じ始めました。それはいつも支えてくださる、サポーターや、会場に足を運んでくださるファンの方々が、ホームゲーム、アウェイゲームに関わらず、たくさん増えたことです。一つの要因でなく、様々な要因でこのような結果に結びついたとは思いますが、素直に選手として皆様からの応援がとても嬉しかったです。
このチームに入団する際に、中村GMから『府中は家族、ファミリーみたいなチームだから』という言葉をかけてもらいました。今ではその言葉の意味をよく考える事ができ、感じることができます。この家族のようなチームでプレーが出来たことを誇りに思います。どんな時でも大きな声で支えていただき、選手と一緒に戦ってくれるサポーターとファンの皆様や、プレーできる環境をサポートしていただいてるスポンサーの方々など、府中アスレティックFCと私に関わるすべての人に感謝しています。2年間と長いようで短い間でしたがありがとうございました。チームメイトとスタッフにもお礼を伝えたいです。選手としての力は勿論ですが、ひとりの人間としても成長出来たのは、いつも一緒にてくれたチームメイト、スタッフのお陰だとおもっています。生意気な私を弟のように可愛がってもらってありがとうございました!!
最後に、府中アスレテイックFCは退団しますが私のフットサル人生は続きます。フットサル選手として、そして日本人として、日本人の良さをフットサルで世界に伝える事がわたしの目標です。この目標に少しでも近づけるように、フットサルはもちろん、1日1日を大切に生きていきます。家族になったからには、どこにいっても家族です! これからも応援よろしくお願いいたします。ありがとうございました」

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