リバプールFWマリオ・バロテッリが、怒りをあらわにしている。『インスタグラム』で、自分のことをよく知らない人間に「黙れ」と厳しい口調で非難した。

　バロテッリは夏にミランからリバプールに移籍して以降、期待されたゴールを挙げることができず、批判にさらされてきた。そのバロテッリが『インスタグラム』で動画を投稿し、こう述べている。

「君は僕のことを知っているか?　一度でも個人的に僕と話したことがあるか?　僕が人生でどうだったのかを知っているのか?　君は僕がピッチでサッカーをしているところを見ただけだ。黙れ」

　バロテッリは投稿で次のようにもコメントを掲載している。

「他人のことを知りもしないで、安易にジャッジする人たちへ。おやすみ。覚えておいてくれ。僕は僕がやりたいことをやる」

　リバプールは16日のプレミアリーグ第29節でスウォンジー・シティと対戦し、1-0と勝利を収めたが、バロテッリは体調不良で欠場していた。

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