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[CL]PK戦での敗退を受け入れるシュミット 「アトレティコにもレバークーゼンにも賛辞」

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 レバークーゼンは17日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、アトレティコ・マドリーにPK戦の末に敗れた。ロジャー・シュミット監督は悔しさをにじませながら、チームに賛辞を送っている。

 ホームでのファーストレグで1-0と勝利していたレバークーゼンだが、前半に失点し、合計スコアで追いつかれる。延長戦でも決着がつかず、迎えたPK戦、レバークーゼンは5人目のFWステファン・キースリンクが決められず、悔しい敗退となった。

 シュミット監督は試合後、次のように話している。UEFAの公式ウェブサイトが伝えた。

「アトレティコのラウンド突破をたたえたい。そして、私のチームのこともたたえたい。早い時間帯に先制を許してから、我々は非常にうまく守った。我々は若いチームで、あまり経験がない。カルデロンのようなスタジアムで生き残るのは簡単じゃないんだ。PK戦では十分な集中と冷静さが足りなかった」

「非常に激しい試合だった。だからこそ、争えたことは重要だ。とても落胆しているし、非常に悲しいよ。望んでいた結果を残せなかったからね。選手たちはベストを尽くした。結果を受け入れなければいけない。これからは来季のCL出場権を獲得すべく、ブンデスリーガに集中しなければならない」

 PK戦については、次のように述べている。

「5人の選手がPKを蹴ると申し出てくれたのは非常にうれしかった。最初と最後に安全な選手を選んだのだが、うまくいかなかったね」

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