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ポグバ、マドリー移籍は望まない? 「選手をタオルのように使い捨てにする」と代理人が批判

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 ユベントスMFポール・ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、ポグバはレアル・マドリーへ移籍することを望んでいないと主張している。

 ユベントスでの活躍により評価は高まる一方で、複数のビッグクラブが関心を示していると見られるポグバ。ライオラ氏は先日、マドリーのほかバルセロナ、パリSG、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーの7クラブが同選手の獲得を望んでいると発言していた。

 一方、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は今年1月に、ポグバについて「素晴らしい選手だが、今のところ興味はない」と発言。ライオラ氏はフランス『レキップ』によるインタビューで、アンチェロッティ監督の発言に答えて次のように述べている。

「アンチェロッティ? いいだろう。我々もレアル・マドリーに関心はない。実際のところ、私は彼らと連絡を取ったこともない。『ポグバを獲得したいですか?』と問い合わせたこともないよ」

「我々はレアル・マドリーのようなクラブに行きたいとは思っていない。ポグバのポテンシャルを信頼してくれるクラブに行きたいんだ。マドリーへの扉を閉ざすわけではないが、開こうともしていないよ」

 ライオラ氏はマドリーの選手獲得についての姿勢にも苦言を呈している。

「レアル・マドリーはタオルを買うのと同じように選手を買ってきて、その後もタオルと同じように捨ててしまう。ワールドカップで6試合(※実際には5試合)活躍しただけで大金を支払って選手(ハメス・ロドリゲス)を獲得した」

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