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ダイビングヘッドも届かず…岡崎は3戦連発逃す

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[3.22 ブンデスリーガ第26節 マインツ1-1ボルフスブルク]

 ブンデスリーガは22日、第26節3日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでボルフスブルクと対戦し、1-1で引き分けた。岡崎は1トップでフル出場したが、今季2度目の3戦連発はならず。チームも2連勝を逃した。

 マインツは前半7分、MFヨハネス・ガイスの右CKに後方から走り込んだDFニコ・ブンガートが頭で合わせ、幸先よく先制点。前半40分にはMFパブロ・デ・ブラシスのシュートをゴール前の岡崎が角度を変えてゴールネットを揺らすが、岡崎の位置がオフサイドだった。

 2位ボルフスブルクも徐々に反撃を強め、後半15分にはMFルイス・グスタボの左足ミドルが左ポストを直撃。すると直後の後半16分、MFケビン・デ・ブライネの右CKからDFナウドが頭で落としたボールをグスタボが右足で押し込み、1-1の同点に追いついた。

 ボルフスブルクは後半27分、デ・ブルイネが右足でミドルシュートを狙うが、GKがセーブ。マインツも同41分、DFダニエル・ブロシンスキの右クロスに岡崎がダイビングヘッドで飛び込むが、わずかに届かず。互いに勝ち越しゴールを決められず、試合は1-1のままタイムアップを迎えた。


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