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体調不良で欠場のエジルがドイツのクラブに…ベンゲルは処分せず

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 週末の試合を欠場したアーセナルMFメスト・エジルは、ドイツでナイトクラブにいたところをスクープされた。だが、現時点でアーセナルは規律処分を科す予定がないという。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 エジルは体調不良で21日のプレミアリーグ第30節ニューカッスル戦を欠場。一足先にドイツ代表に合流した。ドイツ代表は25日に国際親善試合でオーストラリア代表と対戦し、29日にEURO2016予選でグルジアと対戦する。

 代表戦に備えて予定より早くにチームを離れることが許可されたエジルだったが、ベルリンのナイトクラブを訪れたことが判明。ベンゲル監督の怒りを買ったのではないかと報じられた。

 だが『スカイ・スポーツ』によると、ベンゲル監督はエジルがドイツ代表から戻り次第注意する考えだが、処分を科すことなく、4月4日の次節リバプール戦で先発起用するつもりという。

 また、ドイツ『スカイ』によると、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は24日の会見直前まで、エジルがナイトクラブにいたことを知らなかったとのことだが、特に「インパクト」はないそうだ。

 そのレーブ監督はエジルについて、次のように述べた。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

「彼と話したら、週末は風邪だったそうだ。ベンゲル監督とエジル本人で欠場を決めたそうだよ。そして試合後、彼はベルリンに向かうことを認められた」

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