井原福岡が熊本を下して初白星! ホームでの勝利は7か月ぶり!!
[3.29 J2第4節 福岡1-0熊本 レベスタ]
J2は29日、第4節を各地で行い、レベルファイブスタジアムではアビスパ福岡とロアッソ熊本が対戦した。後半2分にDF濱田水輝のリーグ戦初ゴールで先制した福岡は、その後も試合の主導権を握り続け、1-0で勝利。ホームでは2014年8月24日の岐阜戦以来7か月ぶりとなる勝利は、今シーズンから指揮を執っている井原正巳監督にとっても監督としての初勝利。二重に嬉しいシーズン初白星となっている。
バトル・オブ・九州と銘打たれる九州クラブ同士の一戦。福岡は前半2分にDF中村北斗が距離のある位置から直接FKでゴールを狙う。シュートは左に切れていったものの、積極的な試合の入りを見せた。
前半21分にも福岡はCKの流れからMF末吉隼也のボレーシュートがGK原裕太郎に阻まれ、その後の濱田のシュートもクロスバーを叩く。さらにスローインをDFイ・グァンソンがフリックしたボールをFW坂田大輔がボレーで合わせてゴールを狙うが、これも左ポストを叩いて得点できない。
熊本も前半32分にロングボールから抜け出したMF常盤聡がゴールを狙ったが、シュートは力なくGK神山竜一にキャッチされた。前半は福岡が押し気味に試合を進めたが、得点のないまま試合は後半に入る。
迎えた後半2分、福岡が先制点を挙げる。後半開始早々、DF阿部巧のクロスをFW中原貴之が左足ボレーで合わせる。これはDFにブロックされてCKになるが、そのCKから濱田がヘディングシュートをゴールに決めて、福岡が1点を先行した。
今シーズン初めて先制点を挙げた福岡は、その後も攻勢に試合を進める。熊本は途中出場したFW巻誠一郎が負傷で交代となり、終盤にはDFクォン・ハンジンを前線に上げてパワープレーを仕掛けた。しかし、最後まで同点ゴールを挙げることができずに試合終了。福岡が1-0の完封勝利を収め、2015シーズン初勝利。開幕からの連敗を3で止めている。
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[J2]第4節 スコア速報
J2は29日、第4節を各地で行い、レベルファイブスタジアムではアビスパ福岡とロアッソ熊本が対戦した。後半2分にDF濱田水輝のリーグ戦初ゴールで先制した福岡は、その後も試合の主導権を握り続け、1-0で勝利。ホームでは2014年8月24日の岐阜戦以来7か月ぶりとなる勝利は、今シーズンから指揮を執っている井原正巳監督にとっても監督としての初勝利。二重に嬉しいシーズン初白星となっている。
バトル・オブ・九州と銘打たれる九州クラブ同士の一戦。福岡は前半2分にDF中村北斗が距離のある位置から直接FKでゴールを狙う。シュートは左に切れていったものの、積極的な試合の入りを見せた。
前半21分にも福岡はCKの流れからMF末吉隼也のボレーシュートがGK原裕太郎に阻まれ、その後の濱田のシュートもクロスバーを叩く。さらにスローインをDFイ・グァンソンがフリックしたボールをFW坂田大輔がボレーで合わせてゴールを狙うが、これも左ポストを叩いて得点できない。
熊本も前半32分にロングボールから抜け出したMF常盤聡がゴールを狙ったが、シュートは力なくGK神山竜一にキャッチされた。前半は福岡が押し気味に試合を進めたが、得点のないまま試合は後半に入る。
迎えた後半2分、福岡が先制点を挙げる。後半開始早々、DF阿部巧のクロスをFW中原貴之が左足ボレーで合わせる。これはDFにブロックされてCKになるが、そのCKから濱田がヘディングシュートをゴールに決めて、福岡が1点を先行した。
今シーズン初めて先制点を挙げた福岡は、その後も攻勢に試合を進める。熊本は途中出場したFW巻誠一郎が負傷で交代となり、終盤にはDFクォン・ハンジンを前線に上げてパワープレーを仕掛けた。しかし、最後まで同点ゴールを挙げることができずに試合終了。福岡が1-0の完封勝利を収め、2015シーズン初勝利。開幕からの連敗を3で止めている。
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