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メッシが1位でC・ロナウドは29位…CEIのランキングは驚きの結果に 香川が攻撃的MF部門の5位に選出

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 スポーツ研究国際センターによる分析結果が注目を集めている。2015年から現在までのパフォーマンスを分析した結果、FW部門でバルセロナのリオネル・メッシがトップに立った一方で、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドが29位に終わったのだ。

 同センターによる分析は、ポジション別にシュート能力やチームメートのためのチャンスメーク能力、相手のチャンスをつぶす能力など、6つの重要業績指標に基づいてランクづけするもの。リーグ戦で少なくとも3分の2以上の時間に出場した選手が対象となる。

 今年に入ってリーガエスパニョーラで12試合17ゴールのメッシがトップに立った一方で、11試合6ゴールのC・ロナウドは29位という結果に。チームメートのMFガレス・ベイルが35位、FWカリム・ベンゼマが37位と、年明けからのマドリーの苦戦ぶりが反映された形となった。

 ポジション別ではセンターバック部門でレヴァークーゼンDFエミール・スパヒッチ、サイドバック部門ではマンチェスター・シティDFガエル・クリシ、守備的MF部門ではボルシア・ドルトムントMFヌリ・シャヒン、攻撃的MF部門ではエデン・アザールとアーセナルMFメスト・エジルがトップに立っている。また、ボルシア・ドルトムントMF香川真司が同部門で5位に入った。

各部門の上位5名は以下のとおり。

■FW部門
リオネル・メッシ(バルセロナ)
アリエン・ロッベン(バイエルン・ミュンヘン)
バス・ドスト(ボルフスブルク)
ルイス・スアレス(バルセロナ)
ジエゴ・コスタ(チェルシー)

■攻撃的MF部門
エデン・アザール(チェルシー)
メスト・エジル(アーセナル)
ヘスス・ナバス(マンチェスター・シティ)
ケヴィン・デ・ブルイネ(ボルフスブルク)
香川真司(ボルシア・ドルトムント)

■守備的MF部門
ヌリ・シャヒン(ボルシア・ドルトムント)
ポール・ポグバ(ユベントス)
フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ)
ルーカス・ビリア(ラツィオ)
イルカイ・ギュンドアン(ボルシア・ドルトムント)

■サイドバック部門
ガエル・クリシ(マンチェスター・シティ)
マルセロ(レアル・マドリー)
ラフィーニャ(バイエルン・ミュンヘン)
ウェンデル(レバークーゼン)
パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティ)

■センターバック部門
エミール・スパヒッチ(レバークーゼン)
マルティン・デミチェリス(マンチェスター・シティ)
マッツ・フンメルス(ボルシア・ドルトムント)
クリス・スモーリング(マンチェスター・ユナイテッド)
チアゴ・シウバ(パリ・サンジェルマン)

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