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最終戦フル出場のFW鈴木武蔵「勝利のためにと走っていました」

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[3.31 AFC U-23選手権予選(リオ五輪アジア一次予選)第3戦 U-22日本 1-0 U-22マレーシア]

 リオ五輪アジア1次予選を3連勝で終え、最終予選進出を決めたU-22日本代表。FW鈴木武蔵(新潟)は、「厳しいゲームが多かったですけど、(最終予選進出を)決められたのは、すごく嬉しいです」と、喜んだ。

 とはいえ、この予選における自身のプレーには、チームで掴んだ結果ほどの満足は得られていないようだ。「得点を1点しか取っていないので。もっともっとチームを助けられる得点、苦しい時間帯で(得点が)必要なときがあったので。そこは、日本に帰って、またレベルアップして、次の最終予選で結果を出していきたいと思います」。

 1次予選を通じて得点こそ初戦の1点のみだったが、2戦目のベトナム戦で途中出場して、裏へ抜ける走りで攻撃を活性化。この試合でも先発出場し、90分を走り抜いた。「連戦の中ですけど、相手も連戦の中なので、人よりも多く走って、チームの勝利のためにと思って走っていました」と、試合中に持っていた決意を明かし、「そのために走ることも大事ですし、ゴールを決めることも大事なので、次はゴールも意識していきたいです」と、最終予選ではよりゴールでチームに貢献することを誓った。


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