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采配的中の横浜FMが鮮やかな逆転劇!柏からリーグ戦6年半ぶりに勝利

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[4.4 J1第1ステージ第4節 柏1-2横浜FM 柏]

 横浜F・マリノスが敵地で柏レイソルを2-1で下した。柏を苦手としていた横浜FMは、リーグ戦では08年10月25日以来となる勝利を挙げ、ナビスコ杯を含む公式戦の連勝を3に伸ばしている。

 MF茨田陽生が出場停止の柏は、主将のMF大谷秀和をアンカーに置き、今季初出場のMF小林祐介がインサイドハーフに入った。
 対する横浜FMは、3年目のMF喜田拓也がリーグ戦初スタメン。トップ下に置き、FWアデミウソンが1トップに入った。
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 立ち上がりから横浜FMが主導権を握る。5分にアデミウソンが単身ドリブル突破を計ってシュートを放つと、続く8分には右サイドDF小林祐三からのクロスをMF兵藤慎剛が落とし、アデミウソンが右足を振り抜いたが、シュートはGK菅野孝憲の正面をついた。

 ボールホルダーに素早く寄せる横浜FMが、柏に攻撃の形をつくらせないまま時間は経過していく。我慢の時間が続いた柏だが、ワンチャンスをものにする。前半31分、自陣からのカウンターでMF武富孝介がドリブルで持ち上がると、ゴール前のレアンドロへ。ファーストタッチでDF栗原勇蔵をかわしたレアンドロが落ち着いてゴール右隅に流し込みネットを揺らした。

 先行した柏は流れを引き戻す。38分、DFエドゥアルドのロングボールからMFクリスティアーノがドリブルで切り込んでシュート。GK榎本哲也が弾いたところをFW工藤壮人が詰めたが、ゴールマウスを捉えることができなかった。

 後半最初のチャンスは柏。6分、MF武富孝介のミドルシュートはDFに当たってコースが変わるもゴールへ向かう。しかし、ボールはゴールポストに嫌われてしまった。横浜FMの反撃は14分、右サイドに飛び出したMF三門雄大の折り返しをフリーのMF齋藤学が合わせるも、シュートはクロスバーを超えていった。

 反撃に転じたい横浜FMは、交代のカードを切る。1トップにFW伊藤翔を投入。さらにボランチにMF中町公祐を入れて、三門を右サイドバックに配した。するとその采配が的中する。2人目の交代を行った2分後の後半28分、右サイド三門からのクロスを伊藤が頭で合わせ、1-1の同点に追いつく。

 同点で勢いづく横浜FMは38分、PA内でキープした齋藤が右サイドの三門へ出すと、三門のクロスをファーサイドで左サイドバックのDF下平匠が押し込む。横浜FMがこの試合初めてのリードを奪うと、柏の反撃を許さず2-1で勝利。柏は前節・新潟戦に続く連敗となった。

(取材・文 奥山典幸)

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