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最下位シュツットは2位ボルフスに完敗…酒井高は出番なし

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[4.4 ブンデスリーガ第27節 ボルフスブルク3-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは4日、第27節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でボルフスブルクと対戦し、1-3で敗れた。ベンチスタートの酒井は2試合連続で出番がなかった。

 ボルフスブルクは前半41分、PA内でMFダニエル・カリジウリがDFフロリアン・クラインに倒され、PKを獲得。これをDFリカルド・ロドリゲスが決めて先制するが、シュツットガルトも同44分にMFフィリップ・コスティッチの左クロスにMFマルティン・ハルニクが頭で合わせ、1-1の同点に追いついた。

 後半に入ると、ボルフスブルクが攻勢を強める。後半7分、カリジウリの右足ミドルはGKに阻まれたが、同20分、右後方からのFKをリカルド・ロドリゲスが左足でゴール前に入れると、ボールはだれにも触れることなく密集地帯を抜け、そのままゴール左隅に吸い込まれた。

 後半31分には1月の移籍市場で獲得したMFアンドレ・シュールレが移籍後初ゴールとなる追加点を決めたボルフスブルク。2試合ぶりの白星で2位をキープしている。一方、前節のフランクフルト戦で10試合ぶりの勝利を飾った最下位シュツットガルトだが、今季初の連勝はならず、2試合ぶりの黒星となった。


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