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[MOM1354]三田学園FW坂井優太(新3年)_G大阪ユース戦含めて3試合連続2発!

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[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.15 アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ順位リーグ 高松北高 2-3 三田学園高 J-GREEN堺]

 今大会、G大阪ユースA戦で2ゴールをたたき出した三田学園高FW坂井優太は、続く高知中央高戦でも2ゴール。そして最終戦となった高松北高戦でも前半22分、29分にいずれも右足でゴールを破った。

 コーチングスタッフたちも讃えた坂井の活躍。「アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ」関西大会について坂井は「点決めるところでしっかり決められていた。(特にG大阪ユース相手の2ゴールは)嬉しかったですし、ガンバ相手に完全にやれない訳ではないなと思った」と手ごたえを掴んだ様子だった。

 ドリブル突破と決定力、貪欲に得点を狙う姿勢が特長。FW吉岡晟弥との2トップはチーム躍進の鍵を握る。GK高見英佑主将も「あの2人中心で攻撃は動いているという感じなので、後ろはあの2人に入れたら絶対に収めてくれるので頼もしい存在です」と2トップへの信頼を口にする。坂井も「しんどい時とかにも、FW2人で点獲れるように、カウンター主体なんでそれを決められるようにしたい」と意気込んだ。

 昨秋の選手権予選、新人戦といずれも三田学園は準優勝。新人戦では滝川二高との準決勝で2得点を奪った坂井だが、決勝の神戸弘陵高戦では不発に終わり、チームも延長戦の末に敗れた。それだけに「決勝でも前の決勝でもボクとか(吉岡)晟弥とかシュートを外しているところがある。それをしっかりと決められるようにしたい」。コーチングスタッフも伸びしろについて期待を寄せる才能。自らのゴールでチームを救い、まずは今夏全国高校総体の舞台に立つ。

(取材・文 吉田太郎)
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