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岡崎が反撃開始のPK獲得も…マインツは1点届かず5戦ぶり敗戦

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[4.11 ブンデスリーガ第28節 マインツ2-3レバークーゼン]

 ブンデスリーガは11日、第28節を行った。日本代表FW岡崎慎司の所属するマインツは、ホームでレバークーゼンと対戦し、2-3で敗れた。マインツは5戦ぶりの黒星を喫した。

 序盤からレバークーゼンが主導権を握ってゲームを進めた。前半15分に右クロスを合わせたMFソン・フンミンがゴールネットを揺らし先制に成功すると、後半14分にはロングフィード1本で裏に抜けたFWシュテファン・キースリングが加点。同28分にはMFハカン・チャルハノールが直接FKを決めて、勝利を決定づけた。

 ただ、岡崎は最後まで果敢にゴールを目指した。すると後半32分、岡崎がエリア内でDFエメル・トプラクに倒されPKを獲得。これをMFク・ジャチョルが確実に沈め、1点を返す。さらに同45分にもク・ジャチョルはPKを決めて1点差に迫ったが、同点、逆転弾までは届かなかった。

 岡崎は6戦連続のフル出場を果たした。しかし、後半35分に右クロスに体ごと飛び込むが、DFに先に触られてしまう。同40分にはスルーパスに抜け出してシュートを放ったが、クロスバーを叩く。判定もオフサイドだった。奮闘を見せた岡崎だが、3戦連続のノーゴールに終わっている。


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