beacon

長谷部が途中からCBこなすも…フランクフルトは王者バイエルンに完敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.11 ブンデスリーガ第28節 バイエルン3-0フランクフルト]

 ブンデスリーガは11日、第28節を行った。日本代表MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは、敵地でバイエルンと対戦し、0-3で敗れた。

 完敗だった。前半15分にFWロベルト・レバンドフスキに鮮やかな反転シュートで先制点を決められてしまうと、後半21分にもレワンドフスキにヘディングで追加点を許す。同37分にはMFトーマス・ミュラーに勝利を決定づける3点目を決められる。王者に盤石の試合運びを見せられてしまった。

 故障者が出た影響で、CBでの先発の可能性も噂されていた長谷部だが、スタートは本職の中盤に名を連ねた。しかし試合終盤にCBに移動。慣れないポジションで奮闘したが、チームを勝利に導くことは出来なかった。また、4戦ぶりのベンチスタートととなった乾も、後半26分から途中出場したが、存在感を示すことは出来なかった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP