beacon

4戦連続出番なしの内田「怪我をしている自分が悪い」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.11 ブンデスリーガ第28節 シャルケ0-0フライブルク]

 日本代表DF内田篤人の所属するシャルケは11日、ホームでフライブルクと対戦し、0-0で引き分けた。シャルケは4戦未勝利、3戦連続の無得点で、2戦連続のスコアレスドローとなった。

 右ひざに故障を抱える内田は、この日もベンチからのスタートになった。だが、最後まで出番は回ってこず、4戦連続の出場機会なしに終わった。

 ブンデスリーガ公式サイト日本語版によると、内田は「自分が立っていたら、と考える場面は多かったですけど、仕方がないです。怪我をしている自分が悪いですから」と、現状へのもどかしさを語った。

 また、勝ち点を伸ばせずにいるチームについては、「良い時はもっと決定的チャンスがある。押せ押せの時間がないのは、シャルケらしくない」と分析。「本来、自分たちで良いプレーやシュートで終わって引き寄せていかないといけない。自分はプレーしてないので、何とも言えませんけど」と話した。

 これで欧州CL出場圏内の4位レバークーゼンとの勝ち点差は「10」にまで広がった。内田は、「是非チャンピオンズリーグに行きたいというのはあるんですけど、仕方がないですよ」としながらも、「行ける可能性が少なくなったからといって、手放すのはもったいない」と諦めない姿勢を改めて示した。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP