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[CL]モナコDF、判定に不満も「ピッチでの結果は受け入れる」

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 モナコに所属するイタリア人DFアンドレア・ラッジは、0-1で敗れた14日のチャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのユベントス戦で決勝点となったPKの判定に不満をうかがわせつつ、結果を受け入れると話している。

 DFリカルド・カルバリョのFWアルバロ・モラタに対するファウルがPKとなり、これをMFアルトゥーロ・ビダルに決められて敗れたモナコ。だが、カルバーリョとモラタの接触はペナルティーエリアの外で起きており、レオナルド・ジャルディム監督は「大変な不当」と怒りをあらわにした。

 ラッジも同じくPKではなかったとの考えだ。だがその上で、僅差に終わったことでホームでのセカンドレグで逆転を目指すと前を向いている。イタリア『トゥットスポルト』がコメントを伝えた。

「PKはなかった。コンタクトはペナルティーエリアの外で始まったからだ。判定とピッチでの結果を受け入れるよ。とにかく、僕らはまだどうなるか分からない状態でこの試合を終えられたことに満足している」

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