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スアレスよりも重い処分に…英4部の選手が“噛みつき”で6か月出場停止

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 イングランドサッカー協会(FA)は15日、フットボールリーグ2(4部相当)のダゲナム・アンド・レッドブリッジに所属するMFジョス・ラバディに6か月の出場停止処分を科すと発表した。

 過去にプレミアリーグのWBAに所属した経歴を持つ24歳のラバディは、3月21日に行われた試合で相手選手に噛みついた疑いを持たれていた。同選手は、昨季も噛みつき行為により、10試合の出場停止処分を受けていた。

 噛みつき行為では、昨年のブラジルW杯ではウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの左肩に噛みつき、サッカーに関するあらゆる活動を4か月間禁止という処分を受けたが、今回の件はその処分よりも重いものとなった。

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