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内田、ひざの治療でクラブと代表の意見が一致せず?

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 シャルケと日本代表との間で、DF内田篤人のひざの治療に関する見解が異なっているようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。

『キッカー』は16日、内田の右膝蓋腱(しつがいけん)の炎症に対する対応に関して代表とクラブの間で意見が食い違っていると伝えた。日本代表の医療スタッフは手術を推しているが、シャルケ側は保存療法を望んでいるという。

 昨夏にユースチームから引き上げられた若手を除けば、内田はシャルケのトップチームでは唯一右サイドバックを本職とする存在。『キッカー』は先日、ロベルト・ディ・マッテオ監督による内田の起用法についても言及していたが、やはりプレーしていない理由はコンディション面にあったとのことだ。

 日本代表では、内田は3月31日に行われたウズベキスタンとの国際親善試合で前半45分間プレー。クラブでは同10日に行われたチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦で終盤に投入されたが、それ以降のリーグ戦4試合はベンチ入りしながらも出場していない。

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