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岡崎、来季CL初出場も?ボルシアMGの“トップターゲット”と報じられる

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 マインツFW岡崎慎司に、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)が強い関心を抱いているようだ。ドイツ『キッカー』によれば、岡崎はボルシアMGの獲得リストで上位を占めている2人に含まれるという。

 冬にはレスター・シティからの1250万ユーロとされる獲得オファーが届いた岡崎だが、国内の名門からも熱視線が送られている模様だ。ルシアン・ファブレ監督は「自身の指示を異常なほどの執念で実行する」タイプの選手を好んでおり、それは岡崎に当てはまると『キッカー』は伝えている。

 ボルシアMGのマックス・エーベルSD(スポーツディレクター)はドイツ代表FWマックス・クルーゼとは異なるタイプのアタッカーを探していると見られ、最も有力な新戦力候補として、2部ライプツィヒでプレーするデンマーク代表FWユスフ・パウルセンと岡崎の2人を挙げているとのことだ。

 マインツと岡崎との契約は2016年夏までとなっており、他クラブへの売却によって高額の移籍金が得られる機会はこの夏が最後となる。レスターからオファーがあった際には、岡崎の後釜をすぐに獲得することが見込めないために断ったマインツだが、これから夏の移籍市場までにはまだ準備をできる時間がある。放出に前向きな姿勢を見せることもあるかもしれない。

 現在ブンデスリーガで3位に位置し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得を濃厚としつつあるボルシアMG。ブンデスリーガで2シーズン連続の二桁ゴールを記録している岡崎は、さらなるステップアップを果たして自身初のCLの舞台に立つ可能性もあるのだろうか。

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