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ユナイテッド、デパイ獲得をPSVに打診 「移籍金はトッテナムの以前のオファー以上」

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 PSVのマルセル・ブランズTD(テクニカルディレクター)が、マンチェスター・ユナイテッドからFWメンフィス・デパイの獲得に関する打診があったと明かした。

 7年ぶりのエールディヴィジ制覇を決めた18日のヘーレンフェーン戦でも得点を挙げ、今季20ゴールと得点王ランク首位に立つデパイには、ユナイテッドのほかにトッテナムらも関心を寄せている。

 トッテナムは冬のマーケットで1450万ポンドほどのオファーを提示したが、PSVはこれを断った。だが、シーズン後にデパイが移籍することになると覚悟はしているようだ。フィリップ・コク監督が次のように述べている。『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが伝えた。

「彼と(ジョルジニオ・)ワイナルドゥムは2人とも去る可能性が本当に高い。だが、ほかの選手たちは残したいと思っているよ。いくつかの変更は悪くないが、多すぎてはいけないからね」

 一方、ブランズTDはユナイテッドの動きについて、オランダメディアで次のように明かしている。

「我々は彼ら(ユナイテッド)からデパイに関する電話を受けた。ただ、まだ話し合ってはいない。複数のトップクラブが彼に対する関心を示している」

「(移籍金は)トッテナムのオファーを大きく上回るだろう。デパイはとても高くなるはずだ」


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