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アデミウソンのJ初ゴールなどで横浜FMが湘南との神奈川ダービーに快勝

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[4.25 J1第1ステージ第7節 横浜FM3-0湘南 日産ス]

 J1は25日、第1ステージの第7節を各地で開催し、11位の横浜F・マリノスはホームで13位の湘南ベルマーレとの神奈川ダービーを行った。世代別ブラジル代表で10番を付けるMFアデミウソンの来日初ゴールで先制した横浜FMは、後半40分にもMF齋藤学が、アディショナルタイムにはMF富澤清太郎が、それぞれ今季初ゴールを決めて3-0で勝利。勝ち点を11に伸ばしている。

 横浜FMは、前節の浦和戦(1-2)から先発を一人変更。DF栗原勇蔵がベンチスタートとなり、MF兵藤慎剛が先発に名を連ねた。一方、2連敗中の湘南は前節のG大阪戦(0-2)から先発2人を変更。FW大竹洋平がベンチ外、MF藤田征也がベンチスタートとなり、MF山田直輝が今季初先発。FW大槻周平が2試合ぶりに先発出場している。
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 ファーストシュートを放ったのは、アウェーの湘南だった。前半3分、深い位置でボールを回してMF永木亮太がミドルシュートを打つが、これはGK榎本哲也に抑えられる。ここからは横浜FMがペースを握り、前半9分には齋藤が左から斜め前にボールを入れる。兵藤がヒールで落としたボールにアデミウソンが走り込み、右足でシュート。これが決まり横浜FMが1点を先制した。

 J初ゴールを決めたアデミウソンは、前半20分にもPA内でボールを受けると、トラップでボールを浮かせて即座にシュート。トリッキーなプレーでゴールを狙ったが、シュートは枠を外れて行った。25分にも横浜FMは兵藤のCKからDFファビオがヘッドでゴールを狙ったが、これもクロスバーを越えている。

 その後も湘南に攻撃を許さずに優勢の横浜FMは、30分にもボールを敵陣で回し、左SB下平匠のクロスにアデミウソンがヘッドで合わせる。ボールは枠を捉えたが、GK秋元陽太の好セーブに遭い、追加点は挙げられなかった。押し込まれていた湘南も前半37分に右サイドのMF高山薫からのパスを受けた永木が左足でゴールを狙うが、右に逸れて行った。同45分にもくさびのパスを受けた大槻が反転からゴールを狙ったが、DFに当たったボールはわずかにクロスバーを越えて行き、得点できない。このまま前半はホームの横浜FMが1点をリードして折り返した。

 湘南は後半から山田を2列目に下げる。後半9分にもFWブルーノ・セザルをFWアリソンに代えて、変化を付けようとする。12には横浜FMが決定機をつくる。敵陣でボールを奪い返すと、齋藤にスルーパスが出る。GK秋元と1対1になった齋藤だったが、シュートはGK秋元に止められて得点できない。

 湘南は15分にも大槻を下げて、MFキム・ジョンピルを投入。しかし、流れを変えられない。同17分には湘南の底辺でボールを奪ったアデミウソンがボールを運び、左足でシュートを放つがGK秋元に防がれた。18分に横浜FMは伊藤を下げ、FWラフィーニャを起用する。23分には湘南が最後のカードを早くも使い、MF菊池大介を下げてMF古林将太がピッチに入った。

 後半25分には横浜FMはラフィーニャが左からクロスを入れる。DFに当たったボールをPA内で兵藤がヒール。アデミウソンが右足でゴールを狙ったが、枠を捉えられない。同25分に横浜FMは兵藤を下げ、富澤を起用。湘南にボールを回される場面もあったが、ゴール前を固めて良い形でフィニッシュまでいかせない。同35分に横浜FMは自陣からのロングカウンターに出る。ボールを受けたアデミウソンがラフィーニャにボールをつなぎ、再びパスを受けてシュートするが決められない。

 横浜FMは36分にアデミウソンを下げ、今季初出場となるMF中村俊輔を最後の交代枠で起用。40分にはカウンターから齋藤が今シーズン初ゴールを決めて、勝利を決定的にした。アディショナルタイムには湘南のDF遠藤航がミドルシュートを放つが、これはクロスバーに嫌われる。逆に横浜FMはカウンターから富澤がゴールを決めて3点目を記録。横浜FMが3-0で3試合ぶりに勝利した。一方、敗れた湘南は3試合連続完封負けとなった。

(取材・文 河合拓)
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