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ルーニー、英国スポーツ界の富豪ランキングで2位浮上

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 マンチェスター・ユナイテッドFWウェイン・ルーニーは、イギリススポーツ界の富豪ランキングで昨年より1ランクアップの2位にランクインすることになった。『サンデー・タイムズ』が推定資産総額のトップ10を発表している。

 1位は昨年に続いてF1現王者のルイス・ハミルトンで、資産総額は8800万ポンド(約159億円)。ルーニーは7200万ポンド(約130億円)で、F1のジェンソン・バトンを上回り2位に浮上した。4位はテニスのアンディ・マレーとなっている。

 サッカー関係者ではそのほかに、QPRのDFリオ・ファーディナンドが5位(4400万ポンド)、リバプールMFスティーブン・ジェラードが6位(4200万ポンド)、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が選手以外では最高位となる7位タイ(4000万ポンド)にランクインしている。

 9位(3900万ポンド)にはマンチェスター・シティMFフランク・ランパード、10位タイ(3800万ポンド)にはマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチを務めるライアン・ギグス氏とアーセナルのアーセン・ベンゲル監督が続いた。

 過去には元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏の資産が引退前の2013年の時点で1億6500万ポンドと推定されており、ルーニーは最終的にサッカー界ではベッカム氏以来となる資産1億ポンドに達するのではないかと見られている。

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