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GWの連戦…J1第10節で一番走ったチームは?

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 Jリーグは6日に行われたJリーグ第1ステージ第10節のトラッキングシステムにより取得したデータから選手の走行距離などを発表した。

 Jリーグ公式サイトによると、第10節で最も走行距離が長かったのは湘南ベルマーレで115.72km。2位はFC東京で114.58km、3位はサガン鳥栖で114.50kmとなっている。逆に最も走行距離が少なかったのは、最下位に沈むヴァンフォーレ甲府で102.99kmだった。

 また、個人別で走行距離を見ると、川崎フロンターレから今季加入し、リーグ戦初先発となった湘南のMF可児壮隆が12.42kmでトップ。2位は貴重な同点ゴールを挙げた鳥栖のMF水沼宏太で12.21km、3位は湘南のMF高山薫で12.01kmとなっている。

 また、スプリント回数(時速24km/h以上)では、湘南が一番多く175回。2位は鳥栖で171回、3位はモンテディオ山形で169回だった。個人別では、F東京のFW武藤嘉紀ヴィッセル神戸のFW小川慶治朗が34回で最も多く、次に山形のDFキム・ボムヨン横浜F・マリノスのDF小林祐三、湘南のFW大槻周平で29回だった。

 以下、第10節の各チームの総走行距離

松本(112.03km) 2-0 甲府(102.99km)
新潟(107.93km) 1-1 山形(109.91km)
清水(112.48km) 2-2 鳥栖(114.50km)
川崎F(109.43km) 0-1 広島(109.38km)
横浜FM(114.16km) 2-0 名古屋(103.82km)
湘南(115.72km) 1-1 神戸(108.68km)
仙台(114.26km) 2-3 F東京(114.58km)

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