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またも「1億ユーロの男」が誕生か? ユーベがポグバの移籍金を134億円に設定?

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 新たなる「1億ユーロの男」が生まれるのだろうか? スペイン『アス』は、ユベントスがMFポール・ポグバの移籍金を1億ユーロに設定したと報じた。

 ポグバは今夏の移籍市場の目玉と言える存在だ。欧州中のビッグクラブが、この逸材の獲得を狙っているとされている。

 そうした状況の中、『アス』はユヴェントスが移籍金を1億ユーロ(約134億円)に設定したと報道。さらに、すでに3クラブがポグバ側と接触していると伝えている。

 接触したとされるのは、パリ・サンジェルマン(PSG)とマンチェスター・シティ、そしてバルセロナ。PSGは金額を支払うのに問題はないが、シティは財政面を考慮して1億ユーロは難しそうだという。バルセロナは補強禁止処分を受けているため、ユベントスに1年のレンタルという形で残すことも考えているとしている。

『アス』は、ポグバの第1希望はレアル・マドリー行きだと伝えているが、同クラブは移籍金のあまりの高さに興味を失ったという。「1億ユーロの男」は、2013年にそれだけの金額を払ったとも噂された、ガレス・ベイルだけで十分ということか…。

 ユベントスはセリエAでの4連覇を決め、チャンピオンズリーグでも復帰のポグバとともに決勝進出をにらんでいる。このままいけば、ポグバの値段はさらに高騰していくかもしれない。

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