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4月のベストゴールは宇佐美の「真似することができないスーパーゴール」

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 Jリーグは13日、4月度の月間ベストゴールを発表した。4月12日に行ったJ1第1ステージ第5節の清水戦で、ガンバ大阪のFW宇佐美貴史が前半29分に挙げた得点が受賞している。

 選考委員会は「ボールの勢いを吸収するようなトラップから体勢を崩さずにシュートまで持ち込んだゴール」「なかなか真似することができないスーパーゴール」と評価すると、「チーム全体でFWの動き出しを意識しているからこそ出来たビックプレー。阿部(浩之)選手は宇佐美選手が前方へ走り込んでいることを確認し、宇佐美選手のスピードを落とさないよう中央へロングパスを放ち、得点につなげた」と、チーム全体で生み出されたゴールだと説明した。

 また同試合の後半35分に同じく宇佐美が奪ったゴールについても「ワールドクラス」と絶賛。第4節で川崎フロンターレのFWレナトが奪ったゴールについても「ドリブルのコース、スピード、リズムが圧巻であった」とした。

 月間ベストゴールは、各節選ばれるノミネートゴールの中から、Jリーグ選考委員が1ゴールを決定。月間ベストゴールは自動的に年間最優秀ゴールのノミネートゴールとなり、12月に行われるJリーグアウォーズで発表・表彰される。

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