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C・ロナウドはベイルに移籍してほしくない?2人の意外な関係とは…

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 スポーツデータ会社『オプタ』は19日、全ての大会において、FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールをアシストしたレアル・マドリーの選手のランキングを発表した。

 C・ロナウドは2009年7月にマンチェスター・ユナイテッドからレアルに加入。ここまでレアルで299試合に出場し、310得点を挙げている。『オプタ』によると、C・ロナウドのゴールをアシストした上位5選手は以下の通り(カッコ内はC・ロナウドとのプレー期間)。

1位:31得点 カリム・ベンゼマ(6シーズン)
2位:27得点 メスト・エジル(3シーズン)
3位:22得点 アンヘル・ディ・マリア(4シーズン)
4位:18得点 ガレス・ベイル(2シーズン)
5位:15得点 ゴンサロ・イグアイン(4シーズン)

 アシストという記録の取り方は様々あるかもしれないが、ここで注目したいのは、C・ロナウドとゴールをアシストした選手とのプレー期間。1位のベンゼマはC・ロナウドと同時期に加入し、今季で6シーズン目。2位のエジルは2010年8月に加入し、C・ロナウドと3シーズンプレー。また、3位のディ・マリアも2010年に加入し、昨シーズン退団したため4シーズンを共にプレーしている。

 4位のベイルは2013年に移籍金9100万ユーロ(約120億円)でレアルに加入。自己中心的なプレーが多いとチームメイトやファンから批判されることもあるが、上位3選手と比べて、C・ロナウドとプレーした期間が2シーズンと短いにも関わらず、すでに18得点をアシストしている。今夏退団が噂されているベイルだが、C・ロナウドにとっては一番移籍してほしくない選手なのかもしれない。

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