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ミラン、ガッリアーニはアンチェロッティについてコメントせず

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 ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは22日、噂されるレアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督の招へいについて、ノーコメントを貫いた。

 アンチェロッティ監督は22日の会見で、24日か25日にクラブと話すと明かし、自身はマドリーで続投する考えだと語った。だが、地元メディアはアンチェロッティ監督の解任を報じている。

 イタリアなど複数のメディアは、ミランがアンチェロッティ監督の復帰に動いていると報道。シルビオ・ベルルスコーニ名誉会長が直接電話で勧誘し、仲介役のエルネスト・ブロンゼッティ氏がマドリーとアンチェロッティ監督の補償金に関する交渉をしていると伝えた。

 ガッリアーニCEOはアンチェロッティ監督について聞かれると、「私は黙っているよ。私は何も知らない」とコメントするにとどまった。

 イタリア『スカイ・スポーツ』は22日、ブロンゼッティ氏とマドリーの交渉は、契約解消の方向に向かっていると報じている。

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