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アンチェロッティのラストマッチ? 最終節ヘタフェ戦にエーデゴーアら招集

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 レアル・マドリーは、23日に行われるリーガエスパニョーラ最終節ヘタフェ戦に向けた招集メンバーを発表した。

 今シーズン限りでの退任の可能性も取りざたされるカルロ・アンチェロッティ監督にとっては、マドリーでの最後の試合となることもあり得る。この試合に向け、MFマルティン・ウーデゴーアが招集されたことが注目されている。

 4月29日のアルメリア戦でもベンチ入りを果たしたが、トップデビューは見送りとなった16歳のエーデゴーア。ヘタフェ戦で出場機会が与えられたとすれば16歳156日でのデビューで、クラブ最年少記録を更新することになる。

 DFセルヒオ・ラモス、FWカリム・ベンゼマ、MFルカ・モドリッチらは負傷のため欠場。今季限りでの退団が見込まれるDFファビオ・コエントロン、MFサミ・ケディラらも招集メンバーから外れた。メンバーに含まれた選手でもDFアルバロ・アルベロアやFWハビエル・エルナンデスらはマドリーでのラストマッチとなることが濃厚で、今後の動き次第ではGKイケル・カシージャスのラストマッチとなる可能性もあるかもしれない。

 すでに優勝を逃して2位フィニッシュが確定したマドリーにとっては、試合結果の面では今季の成績に影響のない消化試合となる。今季45得点のFWクリスティアーノ・ロナウドには4点差のバルセロナFWリオネル・メッシを抑えての得点王と欧州ゴールデンシュー獲得、および2011-12シーズンに記録した自己最多の46得点の更新が懸かる。

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