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オーナーとモウリーニョ、そしてランパードに感謝するドログバ

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 チェルシーFWディディエ・ドログバは、24日のプレミアリーグ最終節を終え、オーナーやジョゼ・モウリーニョ監督、かつてのチームメイトであるMFフランク・ランパードに感謝の言葉を述べた。

 ドログバは24日のサンダーランド戦の前に、シーズン後の退団を発表。試合では30分プレーし、チームメイトたちに抱えられながらピッチを後にした。モウリーニョ監督は試合後、ドログバは負傷していたと述べ、本来なら出場しない状態だったが、本人の希望をかなえたと明かしている。

 試合後、ドログバは次のように話している。『ESPN』が伝えた。

「僕にとっては難しい瞬間だ。本当に特別な瞬間だよ。選手として最後だからね。まずは(ロマン・)アブラモビッチ氏に感謝したい。人は彼がこのクラブに投じる金額のことばかり騒ぐけど、僕は素晴らしい投資だと思う。僕らは素晴らしい年月を過ごし、すべてに勝ったんだ」

「ジョゼにもありがとうと言いたい。僕にとってかれがいかに特別なのかは知っているだろう。彼は僕にこのクラブへと戻るチャンスを与えてくれた」

 そして、ドログバは同じ日にプレミアリーグへ別れを告げたランパードにも触れた。

「すべての元チームメイト、このユニフォームを着て一緒に戦ったすべての監督たちに感謝したい。そして、この男には特別な感謝を言いたいんだ。彼がいなければ、彼のアシストの多くがなければ、ディディエ・ドログバが祝えることはなかった。フランク・ランパード、ありがとう」


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