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ブレーメンを14年指揮した長谷部、乾所属フランクフルト監督が1年で退任

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 日本代表MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは26日、トーマス・シャーフ監督との契約を解除すると発表した。契約は来季まで残っていたが、双方合意のもと、契約解除に至っている。

 シャーフ監督は14年間指揮したブレーメンを離れて今季よりフランクフルトの監督に就任。しかし9勝5分3敗だったホーム戦の成績に対し、アウェー戦は2勝5分10敗と大きく負け越し、最終順位は9位に終わっていた。

 MF香川真司の所属するドルトムントのユルゲン・クロップ監督、25日にはDF酒井高徳の所属するシュツットガルトのフーブ・ステフェンス監督、26日にはDF内田篤人の所属するシャルケのロベルト・ディ・マッテオ監督、そしてシャーフ監督と、ブンデスリーガで日本人選手の所属するクラブの監督交代が相次いでいる。

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