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NikeFootballアプリで開かれたゲリラマッチに腕利きのプレイヤーが集結!!

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 都会の一角に、ボールを蹴る音が響き渡る。そこにいたのはNikeFootballアプリを使って大会を主催したローカルプレイヤーの面々だ。

 5月10日、一般のプレイヤーを集めたローカル大会が御茶ノ水の小川広場で開催された。一見すると、普通のフットサル大会。しかし、実際は“飛び込み参加OK”の文字どおり、“ゲリラマッチ”だった。

 ナイキが展開するスマホ用アプリ「NikeFootballアプリ」を用い、プレイヤーが自分たちで参加者を募集。近くで行われているゲームに飛び入り参加したり、自分で時間と場所を指定して参加者を集めることができる機能を活用し、アプリを見て集まった約30名のプレイヤーがバトルを展開した。

 ルールは、「WINNER STAYS」と呼ばれる狭いコート(スモールサイド)での変則マッチ。制限時間5分の中で、最初のゴールを決められたチームは一人退場となり、4対3の試合を続行。次のゴールを決めたチームが勝利を手にする。さらに、勝ったチームはピッチに残って次のチームを迎え撃ち、敗者は最後尾に並んで再び試合機会を待つという、まさしく激戦必至の勝ち残り戦だ。

 集まった学生、社会人プレイヤーの中には、Jクラブのユース出身者、東京都社会人サッカーリーグ1部で活躍するプレイヤーなどの実力者も含まれ、どのチームも積極的に攻撃を仕掛けていく。スモールサイドバトルならではの足技や、激しい体のぶつかり合いに会場からは大きな歓声が上がった。

 その中でもひと際目を引いたのが、昨年6月に行われた「WINNER STAYS」の大会でも優勝している「ZAMAGIC」だ。狭いコートでの戦い方を熟知している彼らは、この日も初代王者らしい派手なスキルや絶妙な連係を披露。10連勝で文句なしの優勝を果たした。

 細かなボールタッチとキレのあるドリブルで違いを見せつけたのは、右高静真さん(中央大4年)。「普段は大学のサッカー部でプレーしてるから、狭いコートでのプレーはいつもどおりにいかない難しさがあった。でも純粋にプレーを楽しめたし、何より見ず知らずのプレイヤーとの対戦は新鮮だった」と振り返る。

 飛び入り参加し、初対面のプレーヤーとチームを組んだ鈴木暢さん(駒澤大1年)は「今日は初対面の人たちとチームを組んでのプレーだったから、連係を図るのが難くて。でも、いつもと違う環境でのプレーは楽しかった。今後もアプリ上でいろんな人とつながって、一緒にボールを蹴ってみたい」と語った。

 アプリ上で呼び掛け合い、突如開かれるゲリラマッチ。今日もどこかでローカルプレイヤーたちが集い、激戦を繰り広げている。キミも「NikeFootballアプリ」をダウンロードし、近くのゲームに参戦しよう。

▼NikeFootballアプリはこちら:
http://www.nike.com/jp/ja_jp/c/football/footballapp

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