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[CL]ポグバ:「バルセロナを祝福する」 去就については「考えていない」

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 ユベントスMFポール・ポグバが、チャンピオンズリーグ(CL)決勝で敗れたバルセロナを称賛している。一方で、去就については考えていないと語った。

 立ち上がりに失点したユヴェントスは、後半にFWアルバロ・モラタのゴールで追いついたものの、FWルイス・スアレスに勝ち越しゴールを献上。アディショナルタイムにFWネイマールのダメ押し弾を許し、19年ぶりの欧州制覇を達成することができなかった。
 
 ポグバは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように述べている。

「僕らはベストを尽くした。でも、バルセロナの方が良かったんだ。今夜の彼らには、僕らになかったものがあった。だから、彼らを祝福するよ」

「同点に追いついてから、僕らは勝てるかもしれないと思った。でも、2点目を決められて落ち込んでしまったんだ。でも、それで終わりはしなかった。僕らはまた何度もトライしたんだ。だけど、彼らが最後のゴールを決めたんだ」

 1-1のタイスコアの際に、ポグバはDFダニエウ・アウベスと交錯してペナルティーエリア内で倒れたが、PKのホイッスルは鳴らなかった。ポグバはPKが与えられるべきだったとしつつ、それがサッカーだと述べている。

「そうだね。主審はミスをしたと思う。彼がボスなんだ。でも、それがサッカーだよ。僕らにはどうしようもない。僕らは学ばなければいけない。僕は多くを学んだ。さっきも言ったけど、彼らを祝福するよ」

 ポグバは夏の去就が騒がれているが、ユーヴェでのラストゲームかと問われると、次のように答えている。

「考えていない。決勝のことだけを考えていたんだ。僕らは負けてしまったんだよ。将来は先のことだ。だから、そのことは考えていない」

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