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バルサ下部組織の韓国人FWにPSGも関心か

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 バルセロナの下部組織に所属し、未来のスターとして注目されている韓国人FWイ・スンウに、パリSGも関心を持っているようだ。

 フランス『パリジャン』による報道としてスペインやフランスのメディアが伝えたところによれば、PSGのオリビエ・レタンSD(スポーツディレクター)は先月20日にバルセロナを訪問。下部組織の複数選手を視察したとのことだ。

 その最大のターゲットの一人だとされているのが、17歳の韓国人選手イ・スンウ。同選手はバルセロナが18歳未満の選手の国際移籍に関する規定に反して獲得・登録したと見なされた選手の一人で、現在はスペインの公式戦でのプレーが禁じられている。

 バルサ下部組織で試合に出場できなくなったことで、宿敵レアル・マドリーが「禁断の移籍」を狙っていると報じられたこともあった。PSGはイ・スンウを獲得することで、アジア市場へのアピールを強められることも期待していると見られる。

 PSGがほかに注目しているバルサ下部組織の選手は、ともにフランス人のカイス・ルイス(12)およびテオ・チェンドリ(18)だと見られている。

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