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[女子W杯]ブラジルが決勝T進出、フランスはコロンビアに敗れる番狂わせ

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 女子W杯は13日、大会7日目を迎えた。グループEとグループFの第2節が行われた。

 グループEのブラジルはスペインと対戦。ブラジルは前半44分のMFアンドレッサ・アウベスのゴールを守り抜き、1-0で勝利。2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。同組のもう1試合の韓国とコスタリカの一戦は2-2のドローで終了。韓国が2-1と終盤まで1点リードで進めたが、後半44分にコスタリカが得点し、ドローに持ち込んだ。

 グループFではコロンビアがフランスを2-0で撃破。前半19分にFWレディ・アンドラーデのゴールで先制すると、後半アディショナルタイムにはMFカタリーナ・ウスメがダメを押した。ボール支配率はフランスの60%に対し、コロンビアが40%。総シュート数はフランスの21本に対し、コロンビアは3本だったが、大きな番狂わせが起こった。同組もう1試合はイングランドがメキシコに2-1で下し、大会初勝利。この結果、コロンビアが勝ち点4で首位に立ち、イングランドとフランスが勝ち点3で並んだ。


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