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結果を冷静に受け止める長谷部「まだ始まったばかり」

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[6.16 W杯アジア2次予選 日本0-0シンガポール 埼玉]

 日本代表のキャプテン、MF長谷部誠は結果を冷静に受け止めた。

 90分間ほぼ攻め続けた日本。しかしMF本田圭佑のFKはゴールポスト、DF槙野智章のヘディングシュートもクロスバーを叩いてしまう。結果、スコアレスドロー。試合終了の瞬間の両チームの表情が、よりこの試合の難しさを象徴していた。

 長谷部は「これだけオーガナイズされた相手に対して、もう少し選手全員が早いスピードでプレーしなければいけないし、そういう意味では今日は課題が非常に出た」と分析。「それは試合前から十分わかっていたつもりでしたけど、こういう結果になってより重く受け止めなければいけないですし、また次に向かってしっかりやっていきたい。まだ始まったばかり。今日の結果を、この悔しさをしっかり次にぶつけたい」と必死に前を向いた。


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