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上機嫌のシンガポール監督「センセーションになった」

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[6.16 W杯アジア2次予選 日本0-0シンガポール 埼玉]

 勝利に等しいドローだった。日本相手にアウェーで勝ち点1を獲得したシンガポール代表。11日のカンボジア戦(4-0)に続いて勝ち点を4に伸ばしたベルント・シュタンゲ監督は「期待されていなかった結果を生み出した。一つのセンセーションになった」と、歴史的な1ポイントに歓喜した。

「中立な立場の人から見れば、我々の内容は魅力的なものではなかったかもしれない。しかし、コンパクトな守備を見せ、カウンターも仕掛けた。日本は開始直後と後半開始の20分に考えられないようなプレッシャーをかけてきた。ハーフタイムには『そこをしのげば大丈夫だ』と話していた。サッカーには攻めと守りがある。攻めに関してはこれからまだまだ学ばないといけない」

 饒舌に語る67歳のドイツ人指揮官はビッグセーブを連発したGKイズワン・マフブドを手放しで称賛した。「彼はまだ若く、24歳だ。元ストライカーで、リアクションも速い。いずれ大きなクラブから誘いが来るのではないか」と称え、「素晴らしい選手なので、日本でプレーする日も来るのではないでしょうか」と上機嫌だ。

「イエローカードを1枚ももらわなかった。正しい守りをして、自分たちをコントロールしていたからだ」。そう胸を張る敵将は「日本の攻撃は素晴らしかった。難しい試合だった。しかし、我々はがんばったし、キーパーが素晴らしかった。そして、運があった」と試合を総括した。

(取材・文 西山紘平)

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