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[コパ・アメリカ]ペルーが36歳ピサロ弾で初勝利、C組は全4チームが勝ち点3で並ぶ大混戦

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[6.18 コパ・アメリカC組第2節 ペルー1-0ベネズエラ]

 コパ・アメリカのC組第2節が18日に行われ、ペルー代表がベネズエラ代表を1-0で下した。ペルーは今大会初勝利。C組は全4チームが1勝1敗の勝ち点3で並ぶ大混戦となった。

 初戦でコロンビアを1-0で下しているベネズエラは勝てば決勝トーナメントを決める一戦だった。しかし前半29分、左SBのDFフェルナンド・アモレビエタがFWパオロ・ゲレロと接触した際に、左足を踏みつけたとして一発レッドカードを受けて退場となってしまう。残り時間、10人での戦いを強いられた。

 スコアに動きがあったのは後半27分、ペルーはMFクリスティアン・クエバが縦パスを入れると、ゴール前の混戦でDFにカットされる。しかしこのこぼれ球が上手くFWクラウディオ・ピサロの足もとに入ると、36歳ベテランFWは左足で豪快に蹴り込み、試合に決着を着けた。

 全4チームが勝ち点3で並ぶC組の第3節は日本時間22日に行われ、ペルーはコロンビア、ベネズエラはブラジルと対戦する。


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