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[コパ・アメリカ]ウルグアイ対パラグアイはドローでともに決勝T進出

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[6.20 コパ・アメリカB組第3節 ウルグアイ1-1パラグアイ]

 コパ・アメリカは20日(日本時間21日)、グループBの第3節を行い、ウルグアイ代表はパラグアイ代表と対戦し、1-1で引き分けた。

 引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるウルグアイと、すでにグループリーグ突破が決まっているパラグアイの一戦は、ウルグアイが前半29分、右CKにDFホセ・ヒメネスが頭で合わせ、先制点。しかし、パラグアイもお返しとばかりに前半44分、右CKからFWルーカス・バリオスが同点ヘッドを叩き込んだ。

 1-1で折り返した後半はパラグアイにアクシデントが相次いだ。後半17分、MFネストル・オルティゴサが左太腿裏を痛めて交代すると、同25分にはバリオスも負傷交代。ウルグアイはDFマキシミリアーノ・ペレイラのロングスローから好機をつくるが、後半23分のFWエディンソン・カバーニ、同40分のFWクリスティアン・ストゥアーニのシュートはいずれもGKの正面を突き、勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。

 1-1のドローで勝ち点を5に伸ばしたパラグアイはB組2位通過が決定。ウルグアイは勝ち点4で3位となったが、勝ち点3でA組3位のエクアドルを上回り、決勝トーナメント進出を決めた。準々決勝でパラグアイはC組1位と、ウルグアイはA組1位の開催国チリと対戦する。

●コパ・アメリカ2015特集ページ

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