beacon

ギュンドガン、ドルトムント残留か 代理人が「再び選択肢に」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンの代理人であるイルハン・ギュンドガン氏が、同選手が残留する可能性に言及した。

 ドルトムントと2016年までの契約を結んでいるギュンドガンだが、4月に契約を延長しないことを発表。一時はドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOも移籍を明言するなど、夏にドルトムントを去ることが既定路線となっていた。

 ギュンドガンにはバルセロナやプレミアリーグのクラブのほか、国内のライバルであるバイエルンも関心を寄せたが、ドイツメディアは今月、ギュンドガンサイドとバイエルンが条件面で合意できず、交渉は破談したと報じている。

 移籍が実現していないことや、ユルゲン・クロップ前監督の後を継いだトーマス・トゥヘル監督との話し合いで、ギュンドガンは考えを変えたのかもしれない。イルハン氏はドイツ『ズュートドイチェ・ツァイトゥング』で、ドルトムント残留が「明らかに再び選択肢」になっていると述べた。ドイツ複数メディアが伝えている。

 イルハン氏は「イルカイにとって、本来のレベルに戻るには、より親しみのある快適な環境の方が簡単だと言われている」と、ドルトムント残留について触れ、トゥヘル監督と話し合ったうえで、選手が「考える」と明かしている。

●ブンデスリーガ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP