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[女子W杯]独が仏とのPK激闘制す…米は中国下し全大会4強以上継続

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 女子W杯は26日、準々決勝の2試合を行った。ドイツとアメリカが4強へと駒を進めている。

 FIFAランキング1位のドイツは同3位のフランスが激突。後半19分にフランスに先制を許したが、同39分にドイツはFWセリア・サシッチがPKを決めて同点に追いつく。延長でも決着がつかず、試合はPK戦に突入。先攻のドイツが5人目まですべて成功。そしてフランスの5人目MFクレア・ラボゲのシュートをGKナディネ・アンゲラーがセーブし、PK戦5-4で4強へと勝ち上がりを決めた。

 アメリカは中国と対戦。前半はスコアレスで折り返したが、迎えた後半6分、DFジュリー・ジョンストンからの浮き球パスをFWカーライ・ロイドが頭で合わせて先制に成功。1-0で逃げ切り、全7大会で4強以上という成績を継続させた。30日に行う準決勝ではドイツとアメリカが激突する。

 準々決勝の残り2試合は27日に行われる。オーストラリアと対戦する日本の試合は、日本時間28日5時にキックオフする。


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