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イングランド女子応援のリネカー氏「なんて恐ろしい失点なんだ!」

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[7.1 女子W杯準決勝 日本2-1イングランド エドモントン]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は1日(日本時間2日)の女子W杯準決勝でイングランド女子代表に2-1で競り勝ち、連覇に王手をかけた。元イングランド代表FWのゲイリー・リネカー氏は自身の『Twitter』で試合を“中継”。試合前から「忘れないで、今夜はイングランド女子代表が準決勝を戦うよ!」と投稿していた同氏だったが、試合中も次々とつぶやいた。

 前半33分に日本がPKで先制。しかし、イングランドも前半40分に“お返し”とばかりにPKを獲得し、1-1の同点に追いついた。するとリネカー氏は「よし、来た! でもペナルティーじゃなかったね。日本のPKもそうだったけど」と、やんわりと判定を批判した。

 そして後半終了間際のアディショナルタイム、DFローラ・バセットのカットしたボールが不運なオウンゴールにつながり、日本に勝ち越しを許すと、「なんて恐ろしい失点なんだ。かわいそう、かわいそうなローラ・バセット」と投稿した。

 連投を続けていたリネカー氏は試合後、「かなりショックな敗戦になったけれど、イングランド女子代表は素晴らしかった。顔を上げてほしい。素晴らしい頑張りだったよ!」とねぎらいの言葉を送っていた。

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