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OGで決着、イングランド女子代表DF「言葉が出てこない…」

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[7.1 女子W杯準決勝 日本2-1イングランド]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は女子W杯の準決勝でイングランド女子代表と対戦し、2-1で勝利した。決勝は5日、日本時間6日8時キックオフの試合でアメリカ女子代表と対戦する。

 試合後、イングランド女子代表DFのコメントを『BBC』が伝えている。フル出場したDFクレア・ラファーティは「私は次の世代の選手たちが、この試合に影響を受けて再びこの場に立ってくれることを願っている」とコメント。

 1-1で迎えた終了間際、DFローラ・バセットのまさかのオウンゴールで決着が着いたが「私たちが望んでいたとおりの結末ではなかった。フットボールというのはとても残酷なゲーム。言葉が出てこない……」と下を向いた。

 とはいえ、イングランド女子代表はドイツ女子代表との3位決定戦が控えている。勝利すれば銅メダル獲得だ。「たくさんのサポートを与えてくれた人々に感謝しています。次の試合でドイツに勝って、銅メダルを持って帰りたいと思います」と前を向いた。

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