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神戸が柏FWレアンドロを完全移籍で獲得、7年ぶりの復帰

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 ヴィッセル神戸は2日、柏レイソルからFWレアンドロ(30)を完全移籍で獲得したと発表した。同選手は本日2日のトレーニングからチームに合流する。

 2008年以来、7年ぶりの神戸復帰となるレアンドロは、アルサッドから2014年に柏に加入。J1リーグ42試合に出場し、16得点を挙げるなどチームに貢献した。

 クラブを通じてレアンドロは「自分はヴィッセルでプレーしたことがあり、また日本で一番長くプレーしたチームでもありますので、今回神戸に戻れることは自分にとって嬉しいことです。今まで自分が見せてきたものと同じか、それ以上のプレーを期待してください。前回神戸に在籍した時よりも良いプレーができるように頑張ります」と意気込みを語った。

 また、退団が決定した柏を通じては「レイソルサポーターの皆さんが自分にしてくれたことには、感謝の気持ちしかありません。サッカーをしている以上、こういうことは起こりうることで、今回、自分のサッカー人生を考え、結果的にレイソルを離れることになりました。ただ柏のサポーターの方にはたくさん支えてもらって、本当に感謝しています。自分が柏で過ごした1年半は、自分にとって良い時間でした。これからもレイソルの皆さんのことを応援しています」と感謝の思いを綴った。

 また、期限付き移籍中のMFフェフージンは双方合意の上で契約を解除したと併せて発表している。

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