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中東移籍一転…ブラジル代表FWがミラン加入

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 ミランは2日、シャフタール・ドネツクからFWルイス・アドリアーノを獲得したと発表した。

 中東移籍とみられたブラジル代表FWが、一転ミラン入りを決めた。UAEリーグのアルアハリは先月24日、L・アドリアーノを獲得したことを発表。メディカルチェック後に正式契約を結ぶとしていた。

 しかしこれをL・アドリアーノが拒否。再びセリエAへの移籍が現実味を帯びていた。

 L・アドリアーノとシャフタールの契約は2015年までだったため、ミランは契約満了を待っての獲得も検討していたようだが、ローマなどが獲得に乗り出していたこともあり、移籍金を出して獲得することを決めた。移籍金は800万ユーロ(約11億円)だという。

 CFWタイプの同選手が直接、本田圭佑のライバルとなることは考えにくいが、FWカルロス・バッカに続き攻撃陣の補強が続いている。

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